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『ちいかわ』感想 島編がエンディング!どこへ逃げようとも罪からは逃れられないのか

『ちいかわ』感想 島編がエンディング!どこへ逃げようとも罪からは逃れられないのか。11月26日更新のちいかわ最新話感想。

島編(セイレーン編)もついに完結

日曜日の夜だというのにナガノ先生が一気に3ページも更新

これで島での物語がフィナーレへ

 

 

人魚の鱗が風に舞って消えていった
こころの重荷のようなものがかるくなったのか
ちいかわの表情もどこか晴れやかというか吹っ切れたような

3人でたのしげにこれからのことを話しているが
どこからともなく聞こえる誰かの「キャァー…ハハ…」て笑い声が不穏
セイレーンの笑い声があんな感じだったので

 

そして一つ葉と双葉の後日談も
2人は島を出てだれもいない島で新しい生活を始めましたとさ
しかし最後のコマが…

セイレーンたちにほんとうに見つかったのか?
見つかってなかったとしても罪は消えないわけで
因果応報とういうかいつかはその罪の報いを受ける時が2人に必ず訪れ、その罪からはけっして逃れることはできないということを表したシルエットなのかな
逃げた先に楽園なんてないということか

 

島編はストーリーも漫画としての表現も凄かった
後味は苦いですけど
それもまた良い

 

 

 

 

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