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『ちいかわ』感想 あまりにも重い指切り

『ちいかわ』感想 あまりにも重い指切り。『ちいかわ』11月11日更新分の感想。

セイレーンたちが島民を襲うきっかけとなった人魚消失事件の一部始終が描かれた前回まで(あんなに丁寧に描写されるとは思わなかった)。
一つ葉の島民と双葉が単に仲の良い友人関係だけではなかった。罪を背負って永遠にずっといっしょという重すぎる関係。

 

 

誓いの指切り。
この秘密は墓場までもっていく的な約束(しなんけど)。
こんな真相は誰にも言えない。しかしセイレーンたちが島民たちを襲うようになり、何の罪もない島民たちの悲痛な声をただただ黙って見ている2人。罪深いね。
襲われてる島民たちも地獄だが、この2人もまた針のむしろで地獄という…。

過去編は今回で終わりかな?
ハチワレをかばった時にセイレーンにお尻が丸見えになるアングルだったので、激辛に悶え苦しみながらもバッチリ目撃していると思うんですよね。
セイレーンの「わかった!!」は島民襲うのをやめるのを承諾するわかっただけでなく、犯人わかったも含まれている気がしますので。ヤクザじゃないけどオトシマエは絶対つけるタイプだと思うのでこの後どうなるのか。

 

 

 

 

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