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『ちいかわ』感想 カシャーンの正体

『ちいかわ』感想 カシャーンの正体。10月25日に更新された島編・最新話の感想です。内容に触れてますので未読の方はご注意を。

前回までのあらすじ。セイレーンたちの襲撃に備えるもシーサーたちの作った激辛カレーは全然効かず作戦は失敗するかに思われたが、駆けつけた島二郎の特製キャロライナリーパー入りカレーで再度挑むちいかわ達。
カニちゃんの機転やうさぎの活躍(モモンガも)によりセイレーンのガードを突破。キャロライナリーパー入りカレーが決まりあまりの辛さに悶絶するセイレーン。暴れるセイレーンがハチワレに向かっていくが、島民(葉っぱ2枚)が身を挺してかばってくれるがその時「カシャーン」という何かが落ちる音が。
セイレーンは撤退するが、島民(葉っぱ2枚)は謎の「タンサン」の言葉とともに動かなくなり…。

 

で最新話

トレンド入りしてたので危うくネタバレくらいそうになりましたが(笑)。
単三電池ってそういうこと?考察している人はたくさんいますがこんなの誰も予想できないような展開なので衝撃でした。永遠の命の意味が「銀河鉄道999」的な方向だったとは…。

人魚の肉を食らったからそうなったのか、元々そういう体だったのかはまだわからないが、ハチワレが飲み物の「炭酸」を求めた時の島民(葉っぱ)の反応がめちゃくちゃ戸惑っていたのは「単三」だと勘違いしてギクリとなってたんだな。

 

島編の最初のころに既に伏線張られていたわけなのですね。葉っぱの島民2人がいつもずっと一緒なのも電池切れや外れたときの事態に備えていたということか(ふつうに仲良いのもあると思うが)。
葉っぱの島民の真相の行方、セイレーンがほんとにわかってくれたのか、島編はどう決着するんでしょうか。