『ちいかわ』感想 消えた人魚とその真相。
『ちいかわ』葉っぱの島民の回想を描いた回の感想。
葉っぱの島民でわかっていることは「人魚の鱗」「伝説の生物図鑑」「単三電池」。家にあった図鑑で人魚の肉を食べると永遠の命が手に入ることを知っており、ちいかわが家に人魚の鱗が落ちているのを発見していますし葉っぱの島民が人魚の行方に関わっている可能性は濃厚。
単三電池については島民がみんな電池で動く可能性もなくはないかもしれないが、ちいかわに見られてハッとしている描写があったのでみんなにはこのことは隠してるいると思われます。以上のことから人魚を食べている可能性はかなり高いと感じます。
ただ腑に落ちないのは永遠の命に興味があっても殺して喰らおうなんてことするかな?ってこと。モモンガみたいな性格でもなさそうだし、いたって善良そうに見える。でここ最近の回想ではそこらへんの動機に迫っていく内容。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2023年11月2日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2023年11月4日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2023年11月5日
小舟で釣りをしているところに、セイレーンたちが遊んでいるところに遭遇(イカでビーチバレー的なことをして遊んでいる)。ところが跳び上がったセイレーンの尾っぽの一撃を食らって小舟が転覆し、島民(葉っぱ2枚)が瀕死の重傷を負ってしまう。
仲の良い島民(葉っぱ1枚)はセイレーンたちに憎悪の感情を抱き、人魚の肉を食べれば永遠の命が手に入ることを思い出す。
復讐と島民(葉っぱ2枚)の命を救うためという人魚の肉を食べる明確な動機が出ていましたね。
ただセイレーンたちも悪意があったわけではなかった。おーいと声かけてたのに全然気づいてなかったし激突した時も「なんかあたったかな?」程度だったので事故的なもの。まあ羽虫のようにしか認識してなさそうだけどね。
このシリーズはミステリー的な要素もありおもしろいですけど、真相に迫るとどうしても「人魚の肉」問題が出てくるのでそこが気が重い。実は生きてた展開をちょっとだけ期待してましたけどそれはもうなさそうなので。
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