「ユメの魔法」「月狂のクロムフェル」「ほしのうた」などジャンプラ新作読切。
ウェブ読切情報。久蔵バク先生「ユメの魔法」、安東汐先生「月狂のクロムフェル」、鳥羽裕貴先生「紙屑ターミナル」。2023年7月期ブロンズルーキー賞を受賞された小林鮎さんの「ほしのうた」、第75回JUMP新世界漫画賞・佳作&超新星賞を受賞された吉村陸さんの「LUCY THE MERCY」、少年ジャンプ＋漫画賞2023年春期で佳作を受賞されたいりえさんの「傘と長靴それと太陽」、同じく佳作を受賞された雉森さんの「反攻」がジャンププラスで公開された。
「ユメの魔法」は魔法少女に憧れるキラキラした幼女・ユメちゃんと、ブラック企業での過酷な労働とパワハラの日々に疲れ心が病んでしまったOLのお姉さんを描いたヒューマンドラマ。
「月狂のクロムフェル」は月狂病という月夜に怪物と化してしまう奇病と、治療法が無いこの患者を葬る医師団・葬命医を描いた作品。
「紙屑ターミナル」は願いを書いた紙ヒコーキを空へ投げると願いが叶うという言い伝えがある町で、その風景が嫌いな少年とその風景が好きな少女との交流を描いた青春ストーリー。
「ほしのうた」は世界一のシンガーソングライターが登場するカウントダウンライブにてメイクアップアーティストとして働く女性の夢と挫折を描いたヒューマンドラマ。
「LUCY THE MERCY」はアメリカにある修道院に呪いの人形・ルーシーがやってきて…。呪いのルーシー人形が巻き起こすゴスでキュートな人形物語。
「傘と長靴それと太陽」は尋常ならざるレベルで雨女な体質な少女の悩みと恋を描いた作品。
「反攻」は陸上女子短距離のトップを走る姉と、いつしかその姉の背中に追いついた妹を描いた姉妹の物語。
