2025年6月コミックス新刊情報(6月16日～20日）『げにかすり』『吉祥寺少年！』1巻など

今週発売される新刊コミックで個人的に気になるものなどコミックス新刊情報。6月16日（月）は完結となる『凪のお暇』最終12巻など。6月17日（火）はネオ・エゴイストリーグが終わった『ブルーロック』34巻、アニメ化が控えている『ガチアクタ』15巻、「じいさんばあさん若返る」新挑限先生の新作となるダンジョンを舞台としたバンド漫画『ダンジョンバンド』1巻、ヴァンパイアホラー「血海のノア」続編となる学園ホラーサスペンス『血園のジヤ』1巻など発売に。

6月18日（水）はプロモーターの視点で描いたボクシング漫画『げにかすり』1巻、アニメ放送中の『ウマ娘シンデレラグレイ』20巻、ヤンジャン本誌で最終回を迎えたばかりの『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE』8巻（9巻は7月発売）、人気BL漫画家のホン・トク先生がとなジャンで連載中の『ホストと魔王』1巻、総合格闘技漫画『レッドブルー』14巻、ラブコメ『百瀬アキラの初恋破綻中。』3巻など登場。
6月19日（木）は『邪神の弁当屋さん』2巻、陸上部ラブコメ『田中と水野は分かり合えない』1巻、『はるかリセット』21巻、シリーズ完結した『大巨蟲列島』最終15巻など。
6月20日（金）は『お姉さまと巨人お嬢さまが異世界転生』7巻、100万部突破した『オタクに優しいギャルはいない！？』10巻、クライマックスが近い大河ファンタジー『暁のヨナ』46巻など発売される。

6月16日

吸血鬼さんはチトラレたい（１） (月刊少年マガジンコミックス)

作者:竹掛竹や
講談社

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『吸血鬼さんはチトラレたい』1巻。吸血鬼ラブコメディ。教会による監視と管理によって人間社会に共生するようになった絶滅危惧種の吸血鬼は、1人につき1人の神父をパートナーにつける制度が設けられていた。吸血鬼の千歳は、パートナーである神父見習いの珊太が転校生の吸血鬼少女・ジルジに血を吸われてい姿を目撃したことである性癖に目覚めてしまい…。寝盗られならぬチトラレという新たな性癖を描いたラブコメ作品。

6月17日

げにかすり 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

作者:迫稔雄
集英社

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『げにかすり』1巻。「嘘喰い」「バトゥーキ」の迫稔雄先生の新作で、ボクシングのプロモーターを主人公にボクシングの裏側を描いたボクシング漫画。バンタム級のボクサー・針磨梁はタイトルマッチに挑むが敗北したばかりかその試合のダメージで昏睡状態に陥り目覚めた時には2年の月日が経っていた…。再起不能になったボクサーがプロモーターとして再起を目指す物語。

6月18日（集英社）

吉祥寺少年！（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス)

作者:松江名俊
小学館

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『吉祥寺少年！』1巻。「史上最強の弟子ケンイチ」で知られる松江名俊先生が、吉祥寺で過ごした自身の少年時代をモデルに描いた読み切りの連載版で、ゲッサンにて連載中の吉祥寺路地裏冒険ストーリー。
また松江名俊先生が少年サンデーで連載されている、地下で戦っていた超人少年の地上での生活を描いた新作『地上へ…』コミックス1巻と同時発売。

するりのベント酒

作者:久住昌之,こしのりょう
日本文芸社

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『するりのベント酒』。久住昌之先生のエッセイ「するりベント酒」を原作に、「Dr.アシュラ」「バウンスバック」の漫画家・こしのりょう先生がコミカライズした弁当とビールが楽しみなサラリーマンを描いたグルメ漫画。連載媒体が漫画ゴラクのNFTデジタル特典という新しい試みだったことでも話題になった作品。

酒のほそ道～コラボ＆リメイク～

作者:ラズウェル細木,Boichi
日本文芸社

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『酒のほそ道～コラボ＆リメイク～』。ラズウェル細木先生の長期連載作品「酒のほそ道」を「Dr.STONE」「ORIGIN（オリジン）」などで知られるBoichi先生が単行本エピソードをリメイクしたリメイク版・酒のほそ道。連載1500回を記念してラズウェル細木先生の描き下ろしたネームをBoichi先生が描く特別コラボも収録。『酒のほそ道』57巻と同時発売。

6月18日（ほか出版社）